個性尊重の教育

学習力

[ 3つの特長 ]

いち早く取り入れた「ICT教育の実施」

ICT教育

21世紀社会で必要とされる「問題解決力・コミュニケーション能力・自己表現力」といったスキルを生徒自身の力で獲得し、伸ばすことができる学習プログラムとして、明光学園では2019年度の新入生から一人一台iPadを導入いたしました。2021年度には全学年に一人一台iPadの導入が完了し、現在ではICTを活用した授業や学習が盛んに行われています。 また、生徒たちが安心・安全に学校生活を送ることができるよう、インターネットのフィルタリングサービスの導入や、生徒のiPadを回収しての定期点検など、きめ細やかな運用を心がけています。

タイピング

ゲーム感覚でタイピングの練習ができるアプリを使用して、タイピングのスピード向上を目標とします。情報処理検定を中学生で受検し、合格する生徒もいます。共通テストで「情報」科目が加わったことから、タイピングの練習を通して意識を共通テストに向けていきます。

課外授業

希望者は放課後に得意な教科の力を伸ばすための応用課外を受講することができます。1・2年生は数学と英語、3年生は国語を加えた3教科を受講可能です。また、学習会も設定しているので、落ち着いた環境で苦手を克服しながら自主学習を行えます。

プレゼンテーション

さまざまな教科の授業や修学旅行等の行事を通じて、自分の意見や考えを発表する場を数多く設けています。その際、iPadやプロジェクターを用いて、より高度なプレゼンテーション能力を養います。

国際的な教養を身につける教育

国際性

[ 3つの特長 ]

音声教材活用表

教科書(単語集)の音声データを聞き、リピートして練習。その日取り組んだ内容を記入して、授業で提出。英語科の教員が毎日必ずチェックします。

特別課外授業『TIE(Topics in English)』

成績上位者のみ参加が可能。ライティング・スピーキングなどのアウトプット活動を中心に行って、さらに英語力向上を目指します。

オンライン英会話(高校)

契約しているオンラインスクールのレッスンを受講します。オンラインで日常会話から時事トピック・検定試験対策など幅広いテキストを使用し、先生と1対1で英会話レッスンを行います。

海外の姉妹校とオンライン交流

各国にある姉妹校(160校)の中からオンラインで交流をして英語力向上・国際的な感覚と国際理解に努めます。

文部科学省後援
実用英語技能検定(英検)

2級までの1次試験まで本校で受検することができ、2次試験対策を個別におこなっています。また、GTECも受検できます。その他、TOEICなどの資格取得にもチャレンジしています。

宗教的情操教育

人間性

[ 3つの特長 ]

「互いに愛し合うこと」が実践できる女性へ

静修

「静修」の時間は、明光学園の教育活動の中でも特徴的な授業で、卒業生へ「明光学園に入学して良かったことは何ですか?」という質問をすると「静修」と答える割合が多いほどです。 毎月、全校生徒が同じ時間に同じ空間で『自分の内面と向き合う』ことに取り組みます。活動の導入としてシスターや宗教科の教員が生徒達の姿勢を整え、様々な角度からの講話を行い、心を落ち着かせます。この活動を6年間継続することで、卒業後の生活でも自発的に静修ができる技術を身につけることができます。

iサイクル活動

この活動は、リサイクルしやすいようにペットボトルキャップを色別に仕分けをするボランティア活動です。その後は、それらを専門業者に購入(200個で10円)していただき、その利益で、海外の貧困家庭で育つ栄養失調の子ども達に「栄養プログラム」という形で支援が行われています。近隣の事業所や学校からも提供されるペットボトルキャップで、最高の地域交流ができています。

赤い羽根共同募金活動

明光学園は、「じぶんの町を良くするしくみ」の赤い羽根共同募金に40年以上参加させていただいております。 毎年真冬に実施される歳末助け合い募金活動は、寒い中、街頭に立ってみんなで募金を呼びかけます。 大牟田市民の皆様の温かさに触れ、共同募金活動に参加させていただいた経験を次は他者のために役立てます。