校長挨拶
伝統をふまえ、
新たなステージへ
校長 諸田 浩美
校章の由来
上部の漢字「真・智・務」は学園のモットー「真実・叡智・義務」を表し、バックは日の出、「日出づる国日本」を示している。左側上部の文字は本学園経営の母体であるカノッサ修道女会の精神 Mater Dolorosa(悲しみの聖母)のMDを組み合わせたもの。灯台は、聖母の教えに従う者は、暗夜を航海する船が灯台の光に導かれるように、人生航路において危険から守られ、真の目的に至ることができるということを意味している。
学校名「明光学園」は学園理事、故深堀仙右衛門司教の命名で、「有明の地の光の如き存在であるように」との気持ちがこめられている。地の白色は純潔を表し、紺色は悲しみの聖母マリアのマントの色を表している。
教育方針
カトリックの精神に基づく 全人格的教育
“世界の平和に貢献できる女性”を育みます。
Educating young women to contribute to world peace.
キリストの精神に基づく道徳教育を通して、隣人愛と奉仕の精神を培い、社会に貢献する人物を育成します。国際的にも通用する知識と教養を身につけ、健全な心の持ち主として国内外の社会奉仕に進んで参加する「愛と奉仕」の実践者になることを目指します。
真実にして、叡智に富み、 義務を重んぜよ
本学園の歴史
本学園は、五大陸36ヶ国にあるカノッサ修道女会(本部ローマ)が設立した日本で最初の学校です。 全世界に約160の姉妹校があります。
昭和27年 | 2月 | 初代校長 テレジナ・フランゲリ就任 |
昭和30年 | 3月 | 第1回卒業式挙行 |
昭和32年 | 6月 | 第2代校長 ピッコリ・ローザ就任 |
昭和37年 | 9月 | 創立10周年記念式典挙行 |
昭和41年 | 9月 | 第3代校長 山﨑トミヨ就任 |
昭和43年 | 4月 | 高等学校に音楽コース設置 |
昭和46年 | 11月 | 創立20周年記念式典挙行 |
昭和50年 | 3月 | 英国短期留学開始(高校) |
昭和50年 | 4月 | スペシャル・イングリッシュ・コース開始(中学校) |
昭和52年 | 4月 | 高等学校に英語コース設置 |
昭和61年 | 4月 | 第4代校長 宮脇窕子就任 |
平成2年 | 4月 | 高等学校に強化クラス設置 |
平成2年 | 10月 | 海外修学旅行開始(高校) |
平成3年 | 8月 | JR吉野駅学園専用通路完成 |
平成4年 | 3月 | ニュージーランド短期留学開始(高校 |
平成4年 | 6月 | 英国短期留学を中学校へ移行 |
平成4年 | 11月 | 創立40周年記念式典挙行 |
平成6年 | 3月 | カノッサホール新築 |
平成14年 | 11月 | 創立50周年記念式典挙行 |
平成15年 | 4月 | 第5代校長 角鶙子就任 |
平成15年 | 7月 | 全館に空調設備設置 |
平成18年 | 4月 | 山鹿、南関方面スクールバス運行 |
平成21年 | 4月 | 第6代校長 苣木勝就任 |
平成22年 | 4月 | 高等学校に選抜英語コース・進学強化コース設置 |
平成22年 | 4月 | 筑後・八女、荒尾方面スクールバス運行 |
平成23年 | 5月 | 聖マリア学院大学と系属校協定締結 |
平成24年 | 3月 | 学校法人理事長 井手三郎就任 |
平成24年 | 4月 | 学園長 宮脇窕子就任 |
平成24年 | 4月 | 高等学校の音楽コースを総合音楽コースに改名 |
平成24年 | 5月 | 同窓会設立50周年、明光学園創立60周年記念演奏会 |
平成25年 | 1月 | タイ王国プラモチウィッタヤラミントゥラスクールと国際協力提携の協定を締結 |
平成25年 | 4月 | 第7代校長 松尾龍美就任 |
平成25年 | 9月 | 中学校校舎及び特別教室耐震補強工事完了 |
平成26年 | 4月 | 高等学校に総合美術コース設置 |
平成28年 | 4月 | 学園長 ドーボン・マーゲリーテ就任 |
平成28年 | 4月 | 第8代校長 近見政俊就任 |
平成29年 | 4月 | 高等学校に特進コース設置 |
平成29年 | 9月 | 新第1体育館竣工 |
平成30年 | 6月 | グラウンド校地の芝生化 |
平成30年 | 8月 | 全教室にプロジェクター設置 |
平成31年 | 4月 | 中1・高1 iPad 1人1台導入 |
令和2年 | 3月 | 学校法人理事長 平川恵子就任 |
令和3年 | 4月 | 全学年iPad 1人1台 整備完了 |